天皇杯は18日にラウンド16の6試合が行われ、神戸、大分などがベスト8に駒を進めた。
川崎Fと対戦した神戸は、山口 蛍のゴールなどで3点を先行。その後に2点を返されたものの、3-2で勝利を収めた。鳥栖は豊田 陽平の2ゴールなどでC大阪に4-2と快勝。J2の長崎は1-1で迎えた87分に長谷川 悠が決勝ゴールを奪い、2-1でJ1の仙台を撃破した。
甲府と法政大の一戦は、1-1のまま延長戦に突入。93分に宮崎 純真のゴールで勝ち越した甲府が、2-1で勝利を収めた。広島と大分の一戦は1-1のまま延長戦でも決着はつかず、PK戦に突入。これを10-9でモノにした大分がベスト8進出を決めた。磐田と清水の静岡ダービーも勝敗はPK戦に委ねられ、4人が成功した清水が勝利を収めている。
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