川崎フロンターレは15日、横浜F・マリノスに期限付き移籍しているMF三好 康児の期限付き移籍契約を、両クラブ・選手合意のもと、同日付で解除することを発表しました。欧州クラブへの移籍を前提とした措置となります。
三好は2014年に川崎Fに加入し、昨季は北海道コンサドーレ札幌、今季は横浜FMに期限付き移籍していました。
クラブを通じて三好は、次のようにコメントしています。
「この度、欧州移籍に挑戦させてもらうことになりました。小学生の頃からずっと目標の一つとして海外でプレーしたいという思いがあり、プロになってからも思い続けていました。その気持ちを後押ししてくれたクラブスタッフの方々には本当に感謝しています。この決断をしたからには自分の目標を達成するため、そして応援してくださる方々の思いを無駄にしないために前向きに頑張っていきたいと思います。自分が活躍する事で、川崎市、そして川崎フロンターレの名を世界に轟かせることが出来るよう挑戦し続けます。そしてまたいつか成長した姿で川崎に戻って来られるよう頑張ります」