明治安田生命J1リーグは10日に第22節の7試合が行われ、首位のFC東京が仙台を下し、3連勝を達成した。
ホームに仙台を迎えたFC東京は、スコアレスで迎えた62分にディエゴ オリヴェイラが先制ゴールをマーク。この1点を守り抜き、1-0で勝利した。FC東京は勝点を48に伸ばし、独走態勢を築いている。
前節まで2位の川崎Fはアウェイで名古屋と対戦。しかし前半のうちに2点を先行されると、後半にも1点を奪われ0-3と完敗。これで3試合勝利なしとなった。一方勝った名古屋は、11試合ぶりに勝点3を手にした。鹿島と横浜FMの上位対決は、1-1で迎えた87分に、上田 綺世が決勝ゴールをマーク。2-1で勝利を収め、川崎Fをかわして2位に順位を上げている。
アウェイでG大阪と対戦した広島は、89分に先制点を奪われるも、90+2分に新戦力のレアンドロ ペレイラが同点ゴールをマーク。土壇場で引き分けに持ち込んだ。ホームに松本を迎えた清水は、18分に生まれたドウグラスのゴールを守り抜き、1-0で勝利を収めている。
札幌と浦和の一戦は、両者譲らず1-1のドロー決着となった。大分vs神戸も1-1の痛み分けに終わっている。
■試合データ
札幌vs浦和
清水vs松本
鹿島vs横浜FM
FC東京vs仙台
名古屋vs川崎F
G大阪vs広島
大分vs神戸