京都サンガF.C.は22日、広州恒大淘宝足球倶楽部(中国)より期限付き移籍で加入していたDF呉 少聰との契約を両者合意のもとで解除することを発表しました。
呉は2018年より京都に在籍し、今季の明治安田生命J2リーグでの出場機会はありませんでした。
クラブを通じて呉は「このたび中国に戻ることになりました。長くもなく短くもない間、ずっとケガの苦しみを耐えながら復帰に向かって努力していましたが、結局チームに貢献できず、また、サポーターの皆さんの期待にも応えることができず、残念な気持ちでいっぱいです。日本で得た経験をいかし、中国で頑張ります。いつか皆さんと再会できることを心から期待していますし、これからもサンガのことを大切に想っています。今まで本当にありがとうございました」とコメントしていました。