天皇杯は10日に2回戦の3試合が行われ、東京Vが法政大に敗れる波乱が起きた。
法政大と対戦した東京Vは、0-0で迎えた57分に先制点を奪われると、79分にも失点。その後の反撃も及ばず、0-2と完敗を喫した。
仙台大と対戦した横浜FCは、後半立ち上がりに先制点を奪われるも、75分に松井 大輔のゴールで追いつくと、81分に戸島 章が決勝ゴールをマーク。2-1と逆転勝利を収め、3回戦に駒を進めた。
アルテリーヴォ和歌山と対戦したC大阪は、90分を終えて1-1と決着がつかず、試合は延長戦に突入。ここで地力を見せたC大阪は、山下 達也と安藤 瑞季にゴールが生まれ、3-1と粘る和歌山を振り切った。
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