明治安田生命J1リーグは6日に第18節の5試合が行われ、大分を下した横浜FMが暫定2位に浮上した。
ホームに大分を迎えた横浜FMは0-0で迎えた74分にエジガル ジュニオが先制ゴールをマーク。この1点を守り抜き、1-0で勝利した。横浜FMは2試合ぶりの勝利で勝点を33に伸ばしている。
鈴木 秀人監督が就任した磐田は、アウェイで鹿島と対戦。29分にオウンゴールで先制点を献上すると、40分にもゴールを奪われ、0-2と敗戦。鈴木監督の初陣を白星で飾れなかった。ホームに仙台を迎えた浦和は、42分に生まれた興梠 慎三のゴールが決勝点となり、1-0で勝利を収めた。敗れた仙台は連勝が4でストップした。
ホームに神戸を迎えた清水は、26分に北川 航也のゴールで先制すると、一度は同点に追いつかれたものの、68分にドウグラスが決勝ゴールをマーク。頼れるエースの活躍で、2-1と勝利を収めた。広島vsC大阪は、19分に水沼 宏太のゴールでC大阪が先制するも、66分に広島はパトリックのゴールで追いつき、1-1の引き分けに終わっている。
■試合データ
清水vs神戸
鹿島vs磐田
浦和vs仙台
横浜FMvs大分
広島vsC大阪