明治安田生命J1リーグは30日に第17節の7試合が行われ、磐田を下した川崎Fが2位に浮上した。
アウェイで磐田と対戦した川崎Fは、29分に小林 悠のゴールで先制すると、50分に脇坂 泰斗が追加点をマーク。90分には知念 慶がダメを押し、終了間際に1点を返されたものの、3-1と快勝を収めた。
ホームに浦和を迎えた大分は、スコアレスで迎えた51分に藤本 憲明が先制点を奪うと、73分に小林 成豪が追加点をマーク。2-0と快勝を収め、4位に順位を上げている。湘南の本拠地に乗り込んだC大阪は、奥埜 博亮と清武 弘嗣のゴールで、2-0と快勝。2連勝で7位に浮上した。
神戸はダビド ビジャとアンドレス イニエスタがそれぞれ2点ずつを奪い、5-3と名古屋との打ち合いを制した。鹿島vs広島は、開始1分にレアンドロのゴールで鹿島が先制するも、27分に柏 好文のゴールで広島が同点に追いつく。74分に町田 浩樹が決めて再び鹿島がリードしたが、後半アディショナルタイムに再び柏が決めて、2-2の引き分けに終わっている。
仙台はシマオ マテと関口 訓充のゴールで、2-1と札幌に勝利。鳥栖はフェルナンド トーレスが2ゴールを奪う活躍を見せ、4-2と清水に勝利を収めた。鳥栖は4試合ぶりの勝利で、最下位から脱出している。
■試合データ
神戸vs名古屋
鹿島vs広島
仙台vs札幌
湘南vsC大阪
磐田vs川崎F
大分vs浦和
鳥栖vs清水