明治安田生命J3リーグは29日に第14節の4試合が行われ、岩手を下した北九州が暫定首位に浮上した。
アウェイで岩手と対戦した北九州は、開始3分にディサロ 燦シルヴァーノのゴールで先制したものの、25分に同点ゴールを許してしまう。42分にオウンゴールで勝ち越したが、65分に再び同点とされた。しかし2-2で迎えた90+1分に町野 修斗が決勝ゴールをマーク。粘る岩手を3-2で振り切った。
アウェイで富山と対戦した讃岐は30分に重松 健太郎のゴールで先制すると、一度は同点とされたものの、78分に木島 徹也が勝ち越しゴールを奪取。2-1で勝利を収めている。
ホームにYS横浜を迎えた藤枝は先制点を許す苦しい展開となったが、大迫 希の2ゴールなどで3-1と逆転勝利。ホームでFC東京と対戦した鳥取は、1-2で迎えた87分に林 誠道のゴールで追いつくと、90+1分にも再び林が決め、土壇場で3-2と逆転勝利を収めている。
■試合データ
岩手vs北九州
藤枝vsYS横浜
富山vs讃岐
鳥取vsF東23