JリーグYBCルヴァンカップは26日にプレーオフステージの第2戦が行われ、プライムステージに進出する4チームが決定した。
第1戦を2-1でモノにしていた札幌は、ホームでの第2戦でもアグレッシブな戦いを披露。5分に鈴木 武蔵のゴールで先制すると、10分にはアンデルソン ロペスが追加点をマーク。23分に1点を返されたものの、その後は追加点を許さず、2-1で勝利。2試合合計4-2で勝ち抜けを決めた。
アウェイでの第1戦を0-2で落としていた仙台は、道渕 諒平のゴールで1-0勝利を収めたが、トータルスコアで1-2と敗戦。名古屋がプライムステージに進出した。
第1戦を1-0で勝利したFC東京は、アウェイでの第2戦では苦しい展開となった。62分に失点し、トータルスコアで1-1とされたものの、75分に矢島 輝一がゴールを奪い、2戦合計2-1でベスト8に名乗りを上げた。
アウェイでの第1戦で4-1と大勝を収めたG大阪は、ホームでの第2戦で0-2と敗戦。しかし2試合合計4-3でプライムステージに駒を進めている。
■試合データ
札幌vs磐田
仙台vs名古屋
C大阪vsFC東京
G大阪vs長崎