明治安田生命J3リーグは、23日に第13節の7試合が行われ、秋田を下した熊本が再び首位に浮上した。
アウェイで秋田と対戦した熊本は、14分に先制点を奪われるも、19分に高瀬 優孝のゴールで追いつくと、22分に北村 知也が逆転ゴールをマーク。その後はスコアが動かず、2-1で勝利を収めた。熊本は勝点を26に伸ばし、北九州を交わして首位に立っている。
群馬vs讃岐の上位対決は、加藤 潤也の2ゴールなどで、ホームの群馬が3-1と快勝。4連勝を達成し、4位に浮上した。アウェイで八戸と対戦した富山は、71分に佐々木 陽次のゴールで先制したものの、その後に2失点。1-2と逆転負けを喫し、7位に順位を下げている。勝った八戸は2連勝で10位に順位を上げている。
ホームに鳥取を迎えたG大23は塚元 大がハットトリックを達成し、3-1と快勝。C大23は斧澤 隼輝の2ゴールなどで、3-0と相模原に勝利した。
ホームに沼津を迎えたF東23は、51分に生まれた原 大智のゴールを守り抜き、1-0で勝利。2連勝で最下位から脱している。YS横浜は開始1分の浅川 隼人のゴールで勢いに乗ると、その後に2点を加えて3-0と長野に快勝。3試合ぶりの勝利で13位に浮上した一方、敗れた長野は4戦未勝利で、最下位に転落している。
■試合データ
秋田vs熊本
YS横浜vs長野
G大23vs鳥取
F東23vs沼津
富山vs八戸
C大23vs相模原
群馬vs讃岐