明治安田生命J3リーグは16日に第12節の5試合が行われ、福島を下した北九州が首位に浮上した。
ホームに福島を迎えた北九州は、35分に町野 修斗のゴールで先制すると、終了間際にディサロ 燦シルヴァーノが追加点を奪取。2-0と快勝を収め、熊本をかわし順位表のトップに躍り出ている。
アウェイで長野と対戦した群馬は、スコアレスで迎えた90+4分に、田中 稔也が値千金の決勝ゴールをマーク。1-0で勝利を収め、6位に浮上した。
ホームで岩手と対戦した八戸は、26分に生まれた須藤 貴郁の先制点を皮切りに4ゴールを奪取。4-1と快勝を収めた。
鳥取はフェルナンジーニョが2ゴールを奪う活躍を見せ、C大23を3-1で撃破。沼津は37分に生まれた前澤 甲気のゴールを守り抜き、1-0で秋田に競り勝った。
■試合データ
八戸vs岩手
沼津vs秋田
鳥取vsC大23
長野vs群馬
北九州vs福島