明治安田生命J2リーグは19日に第14節の7試合が行われ、徳島と引き分けた山形が首位をキープした。
アウェイで徳島と対戦した山形は、開始9分に先制される苦しい展開も、80分にジェフェルソン バイアーノが同点ゴールをマークし、1-1で引き分けた。連勝は3でストップしたものの勝点1を加え、首位の座を守った。
水戸と柏の上位対決は、両者譲らずスコアレスドローで終了。水戸は2位を守り、柏は6位に順位を上げた。アウェイで金沢と対戦した長崎は、10分に生まれた呉屋 大翔のゴールを守り抜き、1-0で勝利。2連勝で8位に浮上した一方、敗れた金沢は5試合ぶりの黒星となった。
山口の本拠地に乗り込んだ東京Vは2-2で迎えた85分に、レアンドロが決勝ゴールをマーク。3-2と打ち合いを制し、3連勝を達成した。ホームに岐阜を迎えた千葉は、怒涛のゴールラッシュを展開。船山 貴之とクレーベがそれぞれ2ゴールずつを決めるなど、5-1で大勝を収めた。
町田vs京都は、開始4分までにお互いに1点ずつを奪い合う、激しい展開に。66分にロメロ フランクのゴールで町田が勝ち越すも、82分に京都の仙頭 啓矢が同点ゴールを決め、2-2のドロー決着となった。岡山は54分に生まれたイ ヨンジェのゴールを守り抜き、1-0で琉球を撃破。4試合ぶりに勝点3を手にしている。
■試合データ
水戸vs柏
金沢vs長崎
山口vs東京V
徳島vs山形
千葉vs岐阜
町田vs京都
岡山vs琉球