明治安田生命J2リーグは、18日に第14節の4試合が行われ、新体制となった横浜FCが鹿児島に勝利を収めた。
下平 隆宏新監督が就任した横浜FCは、アウェイで鹿児島と対戦。34分に先制点を奪われたものの、59分にイバのゴールで追いつくと、終了間際の90分に再びイバが決めて2-1と逆転に成功。劇的な展開で下平監督の初陣を勝利で飾っている。
福岡の本拠地に乗り込んだ甲府は、13分に横谷 繁のゴールで先制すると、後半にドゥドゥが2点を追加。3-0の快勝で4試合ぶりの白星を手にしている。
アウェイで新潟と対戦した愛媛は前半のうちに2点を奪われたものの、後半に入り怒涛の反撃を展開。48分に神谷 優太がゴールを決めると、54分には山瀬 功治が同点ゴールを奪取。82分に田中 裕人が勝ち越しゴールを決め、3-2と逆転勝利を飾った。大宮と栃木の一戦は、両者決め手を欠き、スコアレスドローに終わっている。
■試合データ
大宮vs栃木
新潟vs愛媛
福岡vs甲府
鹿児島vs横浜FC