明治安田生命J1リーグは11日に第11節の2試合が行われ、G大阪を下した鳥栖が今季2勝目を挙げた。
金 明輝新体制となった鳥栖は、16分にイサック クエンカのゴールで先制に成功。72分には豊田 陽平がPKで追加点を奪うと、90分にも原川 力が3点目を奪取。アディショナルタイムに1点を返されたものの大勢に影響はなく、3-1と快勝を収めた。鳥栖は連敗を5でストップ。最下位からは抜け出せなかったものの、第4節以来の勝点3を手にしている。一方敗れたG大阪は、これで7試合勝利なしとなった。
ホームに横浜FMを迎えたC大阪は、開始2分に水沼 宏太のゴールで先制すると、59分に高木 俊幸が追加点をマーク。65分には再び水沼が決めて、3-0と勝利した。C大阪はこれで2連勝。一方の横浜FMは連勝が2でストップしている。