明治安田生命J3リーグは5日に第8節の7試合が行われ、群馬を下した北九州が首位に浮上した。
ホームに群馬を迎えた北九州は、45分に生まれた岡村 和哉のゴールを守り抜き、1-0で勝利。4試合ぶりに勝点3を確保し、順位表のトップに躍り出ている。
讃岐と藤枝の上位対決は、重松 健太郎と池谷 友喜にゴールが生まれたホームチームが2-1と勝利。3試合ぶりの勝利で2位に浮上した一方、敗れた藤枝は3位に順位を下げた。
ホームに八戸を迎えた熊本は、スコアレスで迎えた75分に原 一樹が決勝ゴールを奪い、1-0と勝利を収めた。F東23は矢島 輝一と原 大智のゴールで2-0とC大23を撃破した。
G大23は食野 亮太郎の2ゴールなどで、3-1と秋田に快勝。アウェイで福島と対戦した鳥取は1-1で迎えた90+1分に石上 将馬が決勝ゴールを奪い、劇的な展開で勝利を収めた。富山と沼津の一戦は、両者譲らず1-1の痛み分けに終わっている。
■試合データ
福島vs鳥取
讃岐vs藤枝
富山vs沼津
北九州vs群馬
F東23vsC大23
G大23vs秋田
熊本vs八戸