明治安田生命J2リーグは5日に第12節の7試合が行われ、町田を下した水戸が首位の座をキープした。
アウェイで町田と対戦した水戸は、0-0で迎えた63分に黒川 淳史のゴールで先制すると、83分に浅野 雄也が追加点を奪い、2-0と快勝。開幕からの無敗を維持し、首位の座を堅持した。ホームに岡山を迎えた山形は、21分に生まれた中村 駿のゴールを守り抜き、1-0で勝利。2連勝を達成した。
アウェイで横浜FCと対戦した京都は、大野 耀平のゴールなどで3-1と快勝。勝点を19に伸ばし、6位に順位を上げている。千葉は船山 貴之とエベルトのゴールで2-1と甲府を下し、5試合ぶりの勝利を手にした。
徳島は2-2で迎えた90+2分に岩尾 憲が値千金の決勝ゴールをマーク。劇的な展開で栃木に勝利した。東京Vは小池 純輝と佐藤 優平のゴールで2-1と長崎に勝利。6試合ぶりに勝点3を手にした。ホームに琉球を迎えた岐阜は1点ビハインドで迎えた76分に前田 遼一のゴールで追いつくと、85分に永島 悠史が決勝ゴールをマーク。2-1と逆転勝利を収め、こちらは9試合ぶりの白星となった。
■試合データ
横浜FCvs京都
甲府vs千葉
徳島vs栃木
東京Vvs長崎
町田vs水戸
山形vs岡山
岐阜vs琉球