明治安田生命J2リーグは4日に第12節の3試合が行われ、愛媛を下した大宮が暫定首位に浮上した。
ホームに愛媛を迎えた大宮は、開始9分に先制点を許す苦しい展開も、79分に河面 旺成のゴールで追いつくと、87分に石川 俊輝が値千金の決勝ゴールをマーク。劇的な展開で2-1と逆転勝利を収めた。大宮は8試合負けなしとし、勝点を24に伸ばしている。
ホームで柏と対戦した鹿児島は1点ビハインドで迎えた45+2分に五領 淳樹のゴールで同点とすると、67分に牛之濵 拓が逆転ゴールをマーク。2-1で柏に競り勝ち、暫定ながら最下位から脱出した。一方敗れた柏は5試合勝利なしとなった。
山口をホームに迎えた新潟は16分にレオナルドのゴールで先制すると、45分に渡邊 凌磨が追加点をマーク。2-0と快勝を収め、吉永 一明体制下で初勝利を挙げている。