明治安田生命J1リーグは、3日に第10節の4試合が行われ、仙台を下した川崎Fが暫定3位に浮上した。
ホームに仙台を迎えた川崎Fは13分に小林 悠のゴールで先制すると、37分に長谷川 竜也が追加点を奪取。53分にも小林がこの日2点目となるゴールを決めて、3点のリード奪った。69分に1点を返されたものの大勢に影響はなく、3-1と快勝を収めた。これで川崎Fは4連勝を達成している。
広島の本拠地に乗り込んだ横浜FMは、34分に仲川 輝人がJ1における令和第1号ゴールを決めて、先制に成功。後半は広島に押し込まれあわやというシーンを迎えたが、最後まで集中を切らさない対応で虎の子の1点を守り抜いた。横浜FMは2連勝。敗れた広島は3連敗となった。
ホームに清水を迎えた鹿島は、土居 聖真のゴールなどで3-0と快勝。磐田はスコアレスで迎えた90+3分、相手のミスを突いたロドリゲスが決勝ゴールを決め、劇的な展開で浦和を下している。
■試合データ
浦和vs磐田
広島vs横浜FM
鹿島vs清水
川崎Fvs仙台