明治安田生命J2リーグは20日に第10節の5試合が行われ、京都を下した甲府が暫定首位に浮上した。
ホームに京都を迎えた甲府は0-0で迎えた84分に、曽根田 穣が決勝ゴールをマーク。1-0で勝利を収め、勝点を19に伸ばした。
アウェイで栃木と対戦した長崎は、香川 勇気の2ゴールなどで前半のうちに3点をリード。試合終了間際に1点を返されたものの、3-1と快勝を収め、2連勝を達成した。愛媛の本拠地に乗り込んだ福岡は、14分に木戸 皓貴のゴールで先制すると、17分には松田 力が追加点をマーク。後半に1点を返されたが、2-1で逃げ切りを果たし、3試合ぶりの勝利を手にしている。
吉永 一明新監督を迎えた新潟は、アウェイで東京Vと対戦。開始早々の5分にレオナルドのゴールで先制したものの、65分に同点ゴールを奪われ、1-1の引き分けに。新体制での初陣を白星で飾れなかった。ホームに徳島を迎えた岡山は立ち上がりに先制点を奪われるも、前半終了間際にイ ヨンジェのゴールで追いつくと、75分に仲間 隼斗のゴールで勝ち越しに成功。2-1と逆転勝利を収め、5試合ぶりに勝点3を手にしている。
■試合データ
東京Vvs新潟
甲府vs京都
栃木vs長崎
愛媛vs福岡
岡山vs徳島