明治安田生命J1リーグは20日に第8節の7試合が行われ、磐田を下した名古屋が3位に浮上した。
ホームで磐田と対戦した名古屋は、0-0で迎えた70分にジョーが2試合連続となるゴールを叩き込み、先制に成功。この1点を守り抜き、1-0で勝利を収めた。前節まで3位の大分は、アウェイでG大阪と対戦。25分にオナイウ 阿道のゴールで先制したものの、71分に遠藤 保仁にゴールを許し、1-1の引き分けに終わっている。
吉田 孝行新監督を迎えた神戸は、アウェイで浦和と対戦。開始10分に興梠 慎三にPKを決められ1点のビハインドを負うと、その後はボール支配で勝りながらも決め手を欠き、0-1で敗戦を喫した。神戸は3連敗で11位に転落。勝った浦和は2連勝で6位に順位を上げている。
ホームに横浜FMを迎えた札幌は、チャナティップの今季初ゴールなどで3点を奪い、3-0と快勝を収めた。鹿島はスコアレスで迎えた66分に犬飼 智也が決勝ゴールを叩き込み、1-0で仙台を下している。
松本は開始10分に生まれた前田 大然のゴールを守り抜き、1-0で鳥栖に勝利。鳥栖は3連敗となり最下位から抜け出せなかった。ホームでC大阪と対戦した清水は、0-0で迎えた81分に北川 航也が決勝ゴールをマーク。1-0でC大阪を下し、2連勝を達成した。
■試合データ
札幌vs横浜FM
浦和vs神戸
松本vs鳥栖
名古屋vs磐田
鹿島vs仙台
清水vsC大阪
G大阪vs大分