ヴィッセル神戸は17日、本人の意向を受け、フアン マヌエル リージョ監督との契約を解除したことを発表しました。イニーゴ ヘッドコーチとホルヘ アシスタントコーチとの契約解除も併せて発表しています。
リージョ監督は昨季途中に就任し、今季の明治安田生命J1リーグでは第7節終了時で3勝1分3敗の成績でした。
クラブを通じてリージョ監督は「ヴィッセル神戸のスタッフ、選手、そして会長、社長、ファンの皆様ありがとうございました。神戸という街で暮らし、素晴らしい方達と仕事をし、かけがえのない経験ができました。人生では難しい決断をしないといけない事もあります。私と家族にとってはこうする事がベストだと思いました。ヴィッセル神戸は私の心の中に常にあり続けるでしょう。皆さん、今までのサポート、本当にありがとうございました」とコメントしています。
また神戸は同日に、トップチームの新体制を発表。新監督に吉田 孝行氏が就任することが決定しています。
吉田監督は2017年8月から2019年9月まで神戸を指揮しており、二度目の就任となります。