明治安田生命J3リーグは14日に第6節の6試合が行われ、群馬を下したC大23が首位に浮上した。
ホームで群馬と対戦したC大23は2点を先行される苦しい展開も、51分に山田 寛人のゴールで同点に追いつくと、76分にピッチに立ったばかりの安藤 瑞季が同点ゴールをマーク。さらに83分にも再び安藤が決めて、3-2と逆転勝ち。勝点を13に伸ばし、得失点差で首位に立った。
ホームに長野を迎えた讃岐は、 0-0で迎えた80分に三上 陽輔にゴールを奪われ、0-1と敗戦。勝つか引き分けで首位浮上の可能性があったが、今季初黒星を喫して勝点を上積みできなかった。一方勝った長野は、待望の今季初白星を手にしている。
アウェイで鳥取と対戦した藤枝は、12分に森島 康仁のゴールで先制すると、74分に大迫 希が追加点を奪取。その後に1点を返されたものの2-1で逃げ切り、3試合ぶりの勝利を収めた。岩手の本拠地に乗り込んだ富山は1-1で迎えた82分に柳下 大樹が決勝ゴールをマーク。2-1で勝利を収め、6位に浮上した。
秋田は和田 昌士の2ゴールで、2-1と相模原を撃破。2連勝を達成し、9位に順位を上げた。アウェイで福島と対戦したYS横浜は、開始3分に浅川 隼人のゴールで先制すると、終盤にも2点を加点。3-0と快勝を収め、連敗を2で食い止めている。
■試合データ
岩手vs富山
相模原vs秋田
鳥取vs藤枝
讃岐vs長野
福島vsYS横浜
C大23vs群馬