明治安田生命J1リーグは14日に第7節の7試合が行われ、神戸を下した広島が首位をキープした。
アウェイで神戸と対戦した広島は、15分に先制点を許すも、23分にパトリックが同点ゴールを奪取。再びリードを許したが65分に柏 好文のゴールで追いつくと、70分、73分に渡 大生が立て続けにゴールを奪い、4-2と鮮やかな逆転勝利を飾った。これで広島は5連勝を達成。開幕からの無敗をキープし、首位の座を守っている。
ホームに鹿島を迎えたFC東京は、開始5分に永井 謙佑のゴールで先制すると、16分、29分にディエゴ オリヴェイラが2点を追加した。後半に1点を返されたものの大勢に影響はなく、3-1と快勝を収めた。FC東京も無敗を維持し、同勝点の広島を追走する。
ホームに仙台を迎えた大分は、47分に岩田 智輝のゴールで先制すると、77分にオナイウ 阿道が追加点を奪取。2-0と快勝を収め、3位に順位を上げている。アウェイで鳥栖と対戦した川崎Fは、51分に生まれた知念 慶のゴールを守り抜き、1-0で勝利。これで3試合負けなしとした。一方敗れた鳥栖は、2連敗で最下位に転落した。
磐田と清水の静岡ダービーは、鄭 大世と北川 航也にゴールが生まれた清水が、2-1とライバルチームを撃破。待望の今季初勝利を挙げた。浦和は0-0で迎えた87分にエヴェルトンが決勝ゴールを奪い、1-0でG大阪を下した。湘南vs松本は、51分に武富 孝介のゴールで湘南が先制するも、83分にレアンドロ ペレイラのゴールで松本が同点に追いつき、1-1の痛み分けに終わっている。
■試合データ
FC東京vs鹿島
鳥栖vs川崎F
磐田vs清水
G大阪vs浦和
神戸vs広島
大分vs仙台
湘南vs松本