明治安田生命J3リーグは、7日に第5節の6試合が行われ、北九州が富山と引き分け、開幕からの連勝がストップした。
アウェイで富山と対戦した北九州は、35分に先制点を奪われる苦しい展開に。しかし79分にディサロ 燦シルヴァーノに同点ゴールが生まれ、1-1で引き分けた。北九州の連勝はストップしたが、開幕からの無敗を保ち、首位の座を守っている。
ホームで福島と対戦した讃岐は、62分に竹内 彬のゴールで先制すると、一度は追いつかれたものの82分に福家 勇輝が決勝ゴールをマーク。2-1で競り勝ち、こちらも開幕からの無敗をキープした。
ホームにC大23を迎えた秋田は、和田 昌士のゴールなどで3-0と快勝。待望の今季初勝利を手にしている。アウェイで熊本と対戦した相模原は、2点を先行される苦しい展開も、55分に上米良 柊人が1点を返すと、59分にジョン ガブリエルが同点ゴールを奪取。さらに72分には再び上米良が決めて、3-2と鮮やかな逆転勝利を飾った。
八戸は谷尾 昂也と小牧 成亘のゴールで終盤まで2-1とリードしながら、後半アディショナルタイムに可児 壮隆に決められて、2-2で鳥取と引き分けた。G大23は先制されながらも、食野 亮太郎の2ゴールで逆転に成功。2-1とF東23を下した。敗れたF東23は、これで開幕5連敗となった。
■試合データ
八戸vs鳥取
秋田vsC大23
讃岐vs福島
熊本vs相模原
富山vs北九州
G大23vsF東23