ヴィッセル神戸は5日、筑波大に所属するDF山川 哲史の来季加入が内定したことを発表しました。
山川は神戸のアカデミー出身で、クラブはプレーの特徴を「長身を活かしたヘディングと激しくクレバーな守備力、常にチームのためにプレーできるセンターバック」と紹介しています。
加入にあたり山川は次のようにコメントしています。
「ヴィッセル神戸ではアカデミーに6年間所属し、サッカー選手として、また一人の人間として非常に成長させていただきました。そんな思い入れのあるクラブでプロサッカー選手としてのキャリアをスタートできることを大変嬉しく思います。これまで私を応援し、支えてくださった両親、家族をはじめ、指導者の方々、学校の先生方、チームメイト、友人、応援してくださる方々、私に関わって下さった全ての人に感謝しています。ヴィッセル神戸の一員としてアジアNO.1のクラブになれるよう共に成長し、ヴィッセル神戸に関わるすべての人を幸せにすることで恩返ししたいです。応援よろしくお願いします。また大学サッカーの筑波大学蹴球部も盛り上がっておりますので、目を向けていただけると有り難いです」
また神戸は同日、山川が「2019年JFA・Jリーグ特別指定選手」に承認されたことも併せて発表しています。