キリンチャレンジカップが22日に日産スタジアムで行われ、日本代表はコロンビア代表に0-1で敗れた。
日本は堂安 律、柴崎 岳らアジアカップ組を主体としながら、昌子 源、山口 蛍ら復帰組、また今回が初招集となった鈴木 武蔵がスタメンに名を連ねた。
前半は中島 翔哉を中心とした攻撃で多くのチャンスを作ると、鈴木や堂安が決定的なシュートを放つ。しかし好機を逃し続けると、後半は次第にコロンビアペースに。そして64分、エリア内で冨安 健洋がハンドを犯しPKを献上すると、これをラダメル ファルカオに決められて先制点を許した。
その後、日本は香川 真司や乾 貴士、これが代表デビューとなった鎌田 大地ら攻撃的な選手を次々に投入し反攻体制を整えると、セットプレーから富安が決定機を迎えるなど、相手ゴールに迫った。しかしダビンソン サンチェス、ジェリー ミナが軸をなすコロンビアの堅守を最後までこじ開けることができず、0-1のままタイムアップの笛を聞いた。
■試合データ
日本vsコロンビア