明治安田生命J1リーグは17日に第4節の9試合が行われ、名古屋を下したFC東京が首位に浮上した。
ホームに名古屋を迎えたFC東京は、0-0で迎えた54分に永井 謙佑が先制ゴールをマーク。この1点を守り抜き、1-0で勝利を収めた。敗れた名古屋は今季初黒星となった。ホームで横浜FMと対戦した大分は、藤本 憲明の2ゴールで2-0と快勝。勝点を9に伸ばし、3位に順位を上げている。
ホームで松本と対戦した広島は、スコアレスで迎えた61分に柏 好文が決勝ゴールをマーク。2連勝で4位に浮上した。G大阪は90+1分に三浦 弦太にゴールが生まれ、1-0で川崎Fに勝利。敗れた川崎Fは開幕から未勝利が続いている。
アウェイで札幌と対戦した鹿島は、伊藤 翔の2ゴールなどで3-1と快勝。浦和は1点ビハインドで迎えた76分に興梠 慎三のゴールで追いつくと、82分に杉本 健勇が古巣相手に移籍後初ゴールとなるPKを決め、2-1とC大阪に逆転勝利を収めた。
神戸は49分にルーカス ポドルスキのゴールで先制しながら、終盤に追いつかれ1-1で清水と引き分けた。鳥栖は終了間際にイサック クエンカが来日初ゴールをマーク。1-0と磐田を下し、今季初勝利を挙げている。ホームで仙台と対戦した湘南は、43分に小野田 将人が先制ゴールを奪うと、63分に山根 視来が追加点をマーク。終了間際に1点を返されたものの2-1で逃げ切った。敗れた仙台は開幕から未勝利のまま、最下位に転落した。
■試合データ
鳥栖vs磐田
FC東京vs名古屋
札幌vs鹿島
神戸vs清水
川崎FvsG大阪
C大阪vs浦和
広島vs松本
大分vs横浜FM
湘南vs仙台