10日、Jリーグ・アンダー22は明治安田生命J3リーグ 第11節でカターレ富山と対戦し、1-2で敗れました。以下、監督と選手のコメントです。
■高畠 勉監督
ゲームの入りは非常に良かったと思います。開始3分で先制することができて、その後もしっかりと前からプレッシャーをかけて戦っていました。ただ、前半の半ばに、コミュニケーションミスからもったいない失点をしてしまいました。相手を見ながらボールをつないでゴールを目指そうと後半に臨みました。セットプレーから失点して逆転負けとなり、今後は隙を与えないようにしなければいけないと思います。タフな公式戦で勝ちきるためには若い選手たちとはいえ、細かい部分までしっかりと集中しなければいけません。一生懸命やっていても100%の力を出せていない面があります。今日の敗戦を糧に、今後の改善につなげていければと思います。
■石毛 秀樹(清水エスパルス)
いい形で前線にボールが渡ったので、ゴールに向かって走り込めばチャンスがあると思っていました。いいボールが来たのでシュートを選択しました。少しアウトにかけて打てばゴールできると思って、イメージ通りにシュートを決めることができました。前半は悪くなかったですが、後半はオープンな展開になって、相手に勢いを持っていかれてしまいました。前半に追加点のチャンスがあったので、そこで決められなかったことが残念です。またチームに戻って頑張ります。