明治安田生命J1リーグは、10日に第3節の3試合が行われ、横浜FMが川崎Fと引き分け、3連勝はならなかった。
ホームに川崎Fを迎えた横浜FMは立ち上がりに先制点を奪われるも、24分にマルコス ジュニオールのゴールで同点に追いつく。ところが88分にレアンドロ ダミアンにこの日2点目となるゴールを許し、1-2とビハインドを負った。しかしこのまま敗戦かと思われた90+5分に扇原 貴宏が値千金の同点ゴールを奪取。3連勝はならなかったものの、土壇場で追いつき、開幕から負けなしをキープした。一方、昨季王者の川崎Fは、これで3試合連続のドローとなった。
アウェイで仙台と対戦した神戸は、12分に先制される苦しい展開も、32分に古橋 亨梧のゴールで追いつくと、46分にダビド ビジャの2試合連続ゴールで逆転に成功。64分にもオウンゴールで加点し、3-1と快勝を収めている。
FC東京は0-0で迎えた88分にオウンゴールで先制すると、後半アディショナルタイムにはジャエルが追加点をマーク。終盤に地力を示し、2-0で鳥栖を下した。敗れた鳥栖は、開幕3連敗となった。
■試合データ
仙台vs神戸
FC東京vs鳥栖
横浜FMvs川崎F