ザスパクサツ群馬は1月31日、DF川岸 祐輔が2018シーズン限りで現役を引退することを発表しました。
川岸は駒澤大より2015年に群馬に加入。4年間の現役生活で、J2リーグ通算33試合・0得点、J3リーグ通算1試合・0得点の成績でした。
クラブを通じて川岸は、次のようにコメントしています。
「今シーズン限りで現役を引退する事を決断しました。ザスパに入団して4年。あっという間でした。地元である群馬のクラブで現役を引退できる事を嬉しく思います。1年目すぐに試合に出場する事は出来ず悔しい思いをたくさんしました。その中でもサポーター、ファンの皆さんや地元の友人の励ましがあったからこそ下を向かずに前進できました。シーズン終盤に初めて試合に出場し勝てた事、一生忘れません。
僕はこの4年間で何も大義を果たしてはいませんが、僕のプレーを見てサッカーやクラブそして僕自身に対して多くの方の感情を少しでも動かせたのであればこのサッカー人生に悔いはありません」
なお川岸は引退後、群馬のフロントスタッフに就任することが決定しています。