鹿児島ユナイテッドFCは15日、MF松下 年宏が2018シーズン限りで現役を引退することを発表しました。
松下は2002年に鹿児島実高よりガンバ大阪に加入。その後、アルビレックス新潟、FC東京などでプレーし、2017年より鹿児島に在籍していました。
17年に渡る現役生活で、J1リーグ通算234試合・15得点、J2リーグ通算74試合・9得点、J3リーグ通算15試合・1得点を記録しました。
クラブを通じて松下は、次のようにコメントしています。
「この度、現役を引退する事を決意しました。子供のころに夢みたJリーグの舞台で、17年間もプレーさせて頂いたことは、僕の財産です。ガンバ大阪、アルビレックス新潟、FC東京、ベガルタ仙台、横浜FC、鹿児島ユナイテッドFC…それぞれのチームで応援、サポートして下さった全ての方々に感謝致します。サッカーを通して学んだ事や経験を糧に、次の舞台でも全力で魂を込めて精進していきたいと思います。
17年間、本当にありがとうございました。僕に関わってくださったすべての方に、心から感謝を込めて」