アジアカップのグループステージ第2戦が13日に行われ、日本代表は1-0でオマーン代表に勝利した。
日本は第1戦のトルクメニスタン戦からメンバーを2人変更。怪我の大迫 勇也に代わって1トップに北川 航也を抜擢。ボランチには遠藤 航が今大会初出場を果たした。
前半から日本がチャンスを作り、南野 拓実が決定的な場面を幾度も迎えるなどオマーンゴールに迫ったが、なかなかゴールは生まれない。逆に相手の素早いパス交換からピンチを迎える場面もあった。
迎えた28分、南野のシュートのこぼれ球に反応した原口 元気がエリア内で倒されてPKを獲得。これを原口自身が決めて、日本が先制に成功する。
後半に入るとお互いにチャンスを作れない拮抗した展開に。日本は武藤 嘉紀と伊東 純也を投入し、活性化を図ったものの、追加点を奪うことはできなかった。それでも相手にもほとんどチャンスを与えずに、1-0のまま逃げ切りに成功。2連勝を飾った日本は、第3戦を待たずに決勝トーナメント進出を決めている。
■試合データ
オマーンvs日本
AFC アジアカップ UAE 2019 特集ページはこちら
