ガイナーレ鳥取は12日、トップチームの監督に髙木 理己氏が就任することを発表しました。
髙木氏は湘南ベルマーレのヘッドコーチなどを歴任し、2017年から鳥取のU-18監督を務めていました。
クラブを通じて髙木新監督は、次のようにコメントしています。
「私は、2014、2015年の2年間をトップチームのコーチとして、そして昨シーズンまでの2年間をU-18の監督として、ガイナーレ鳥取に携わらせていただきました。その延べ4年間という時間の中では、たくさんの出来事がありました。2015年のJ3最終節の悔しさは未だに心に残っています。それ以外にもたくさんの光景が脳裏に焼き付いて離れません。ただ、そんな喜怒哀楽が渦巻く様々な状況であっても、選手達は常に前進し続けてくれました。どんな時も、日常に向き合い続けた選手達の姿勢は、私の生きる支えとなっています。
だからこそ、その選手達の姿勢や、選手達の想いを未来に繋げていく事。そして、その先にある、オールガイナーレの総意である『昇格』を掴み獲る事こそ、私にできる恩返しだと考えております。オールガイナーレの皆様と共に、そしてこの鳥取県に関わる全ての皆様と、挑戦、前進し続けていきたいと思います。今シーズンも熱い応援を宜しくお願い致します」