福島ユナイテッドFCは5日、DF茂木 弘人が現役を引退することを発表しました。
茂木は2002年にサンフレッチェ広島に加入。その後、ヴィッセル神戸を経て、2015年から福島に在籍していました。
17年に渡る現役生活で、J1リーグ通算183試合・20得点、J2リーグ通算77試合・5得点、J3リーグ通算86試合・6得点を記録しました。
クラブを通じて茂木は、次のようにコメントしています。
「2018シーズンで現役を引退します。サンフレッチェ広島での4年、ヴィッセル神戸での9年、福島ユナイテッドでの4年。プロサッカー選手として経験させていただいた17年間は、全てが僕の財産です。各クラブで関わっていただいた全ての関係者の方々、共に戦った選手、そして応援して下さったサポーター、ファンの方にも感謝の気持ちでいっぱいです。この生まれ育った福島の地で選手生活を終えられる事を幸せに思います。ありがとうございました」