セレッソ大阪は5日、DF酒本 憲幸、DF茂庭 照幸との来季契約を更新しないことを発表しました。
酒本は2003年に加入し、今季の明治安田生命J1リーグでの出場機会はなし。2015年より在籍する茂庭も、今季のJ1リーグでの出場機会はありませんでした。
クラブを通じて両選手は、以下のようにコメントしています。
「この度契約満了によりセレッソから離れることになりました。まず、選手、スタッフ、チーム関係者、スポンサーの皆様、本当に長い間ありがとうございました!感謝の気持ちでいっぱいです!今振り返ると色々な事がありました。苦しかったり、辛かったり、うれしかったり、楽しかったり、今思い返してみても本当に幸せな時間だったなと感じています!僕はセレッソを離れますが、いちファンとしてこのチーム、このクラブの成功をずっと願い、応援しています!セレッソ大阪でプレーできたのは僕の誇りです!16年間ありがとうございました!」(酒本)
「2010年に大阪に来てから8年が経ちました。1年間は皆さんがよくご存知のプレミアリーグ(笑)に挑戦しましたが、7シーズンもの長い間、常に感謝の気持ちを持って戦ってきました。今年で契約は満了になりますが、これからもセレッソ大阪に感謝の気持ちを持ち続けて、次のステップに突き進んでいきたいと思います。ありがとうございました」(茂庭)