天皇杯は5日に準決勝の2試合が行われ、浦和と仙台が決勝進出を果たした。
鹿島と対戦した浦和は、0-0で迎えた27分にマウリシオのゴールで先制に成功。この1点を守り抜き、1-0で勝利を収めた。
山形と対戦した仙台は、14分にジャーメイン 良のゴールで先制すると、18分には矢島 慎也が追加点を奪取。32分に1点を返されたものの、36分に平岡 康裕のゴールで再びリードを2点に広げる。前半終了間際に失点し、再度1点差に詰め寄られたが、後半はスコアが動かず、3-2で勝利を収めた。
浦和は2015年以来の決勝進出。仙台は初めてファイナルに駒を進めた。決勝は12月9日(日)に埼玉スタジアム2002で開催される。