FC町田ゼルビアは28日、GK髙原 寿康が今季限りで現役引退することを発表しました。
2003年にジュビロ磐田でプロデビューすると、その後、北海道コンサドーレ札幌、清水エスパルスでプレーし、2014年に町田に加入。今季の明治安田生命J2リーグでは13試合に出場しました。
16年に渡る現役生活ではJ1リーグ通算12試合、J2リーグ通算161試合、J3リーグ通算47試合に出場しています。
クラブを通じて髙原は以下のようにコメントしています。
「FC町田ゼルビアでの5年間、本当にありがとうございました。この度、契約満了となり、引退することを決断致しました。怪我の多いサッカー人生でしたが、何度もピッチに戻ることができたのは、ドクター、理学療法士、トレーナーといった方たちや周りの皆様のサポートのお陰です。本当にありがとうございました。これまでのチームメイト・仲間との出会い、そして、たくさんのファン・サポーターの皆様から温かい声援を受けてプレーできたことは、僕の大きな財産です。今後はまだ何も決まっていませんが、指導者などサッカーに関わっていきたいと思っております。最後になりますが、16年間、本当にありがとうございました」