ブラウブリッツ秋田は21日、DF深井 脩平、FW遊馬 将也、GK大石 文弥との契約満了を発表しました。
深井は今季の明治安田生命J3リーグで2試合0得点。遊馬は同13試合・1得点、大石は同0試合・0得点の成績でした。
クラブを通じて3選手は以下のようにコメントしています。
「秋田に来てからの3年間は色々なことを経験させてもらいました。特に昨シーズンのJ3優勝、あのときのブラウブリッツ秋田に関わる全ての方々との喜びや感動は僕の宝物です。今シーズンこそはJ2に昇格して秋田の皆様と昨シーズン以上に喜び合いたいと思っていましたが、それを果たすことが出来ず、自分自身も試合に絡むことが少ない中でも応援してくださるサポーターの皆様に申し訳なく思います。契約満了という形で秋田を去ることとなりましたが、ここまで育ててくれたクラブ、そして支えてくださったサポーターの皆様のことは忘れません。3年間、本当にありがとうございました!」(深井)
「この3年間、秋田でプレー出来たことを誇りに思います。プロキャリアの中で優勝という経験は中々出来ることではありません。それをこのブラウブリッツ秋田で経験出来たことは本当に最高でした!僕自身やチームとしても良い時期や苦しい時期、色々なことがありました。けれどもそういったことは間違いなく、ファン・サポーターの皆さんがいつも熱い声援を送ってくれたからこそ、今があると思います。皆さんがいてこそのブラウブリッツ秋田です。「ファン・サポーター・県民」を勇気づける、笑顔にする、幸せにする。この気持ちはどこに行っても持ち続けたいと思います。今年はJ2昇格出来ませんでしたが、来年は絶対昇格出来ることを願っています。残り2試合。必ず勝ち点3を持って帰ってくることだけを考えて、残りの日々を覚悟を持って過ごしたいと思います。最後まで応援よろしくお願いします!そして、ありがとうございました!」(遊馬)
「チームに貢献することが出来ないまま退団することに対して申し訳ない気持ちと自身への不甲斐なさが募るばかりです。それでも応援してくださったファン、サポーター、ボランティアスタッフ、スポンサー企業の皆様。そして、共に戦ったチームメイト、フロントスタッフには感謝しかありません。そして、今シーズン選手と兼任でやらせていただいたブラウブリッツ秋田U-18ゴールキーパーコーチとしてお世話になった熊林監督、山崎コーチ、保護者の皆様、選手のみんなにもこの場を借りて感謝を申し上げます。3年間本当にありがとうございました!」(大石)