2018年11月16日(金) 21:40
史上初の新体制発足後4連勝とはならず… 酒井の代表初ゴールで先制も終盤に追いつかれドロー決着【サマリー:国際親善試合 日本vsベネズエラ】
日本代表は16日、キリンチャレンジカップでベネズエラ代表と対戦し、1-1の引き分けに終わった。
4-3で勝利を収めた前回のウルグアイ代表戦に出場したメンバー8人がスタメンに名を連ねた日本は、立ち上がりこそやや押し込まれる展開となったものの、次第にリズムをつかむと、堂安 律や中島 翔哉が次々に決定的な場面を迎える。そして39分に中島のFKをファーサイドで酒井 宏樹が豪快に合わせ、先制に成功した。酒井にとってはこれが代表初ゴールとなった。
後半に入っても、日本は積極的な戦いを披露し、相手を押し込む展開が続いた。しかし、81分、エリア内で相手を倒してPKを献上。これをトマス リンコンに決められて同点に追いつかれてしまう。その後、日本は途中出場の原口 元気や北川 航也が相手ゴール前に迫ったものの、決定打は生まれず。1-1のままタイムアップの笛を聞いた。
森保 一監督となって3連勝を達成していた日本だったが、4試合目にして初の引き分けとなった。
■試合データ
日本vsベネズエラ