明治安田生命J2リーグは10日に第41節の4試合が行われ、金沢を下した大分が暫定首位に浮上した。
ホームに金沢を迎えた大分は、49分に鈴木 義宜のゴールで先制に成功。56分に1点を返されたものの、86分に川西 翔太が決勝ゴールをマーク。2-1で勝利を収め、勝点を75に伸ばした。
ホームで岡山と対戦した横浜FCは、レアンドロ ドミンゲスの2ゴールで2-1と勝利。勝点を73に伸ばし、暫定3位に浮上した。この結果、明日試合が行われる松本の今節での昇格はなくなった。
ホームでの山形戦に臨んだ大宮は、マテウスと茨田 陽生のゴールでリードを奪うと、終了間際に1点を返されたものの、2-1で勝利。勝点を68に伸ばし、暫定で5位に順位を上げている。
アウェイで京都と対戦した千葉は、船山 貴之のゴールなどで3-0と快勝。2連勝で13位に浮上した。
■試合データ
横浜FCvs岡山
大分vs金沢
京都vs千葉
大宮vs山形