明治安田生命J1リーグは4日に第31節の2試合が行われ、仙台を下した札幌が3位の座を守った。
ホームに仙台を迎えた札幌は、0-0で迎えた74分に、三好 康児が値千金の決勝ゴールをマーク。1-0で勝利を収め、2連勝を達成した。勝点を51に伸ばした札幌は、ACL出場圏内を堅持した。一方敗れた仙台は、これで5試合未勝利となった。
残留争いの直接対決となった鳥栖vs長崎は、60分に生まれた原川 力のゴールを守り抜いた鳥栖に軍配が上がった。鳥栖は勝点を36に伸ばし、暫定ながら15位に浮上。一方、敗れた長崎は4戦未勝利で、最下位から脱出できなかった。