Jユースカップは21日に2回戦の9試合が行われ、前回準優勝のG大阪ユース、ベスト4の広島ユースが勝利を収めた一方、同じく4強の川崎F U-18は長崎U-18に敗戦を喫した。
岡山U-18と対戦したG大阪ユースは、原田 烈志のハットトリックなどで5-0と快勝を収めた。広島ユースは前半終了間際に生まれた大堀 亮之介のゴールを守り抜き、クラブユース選手権の準決勝で敗れた大宮ユースにリベンジを果たしている。
川崎F U-18は前半のうちに2失点を喫する苦しい展開に。47分に山田 新が1点を返したものの、長崎U-18の堅守を崩せずに1-2で敗れている。クラブユース選手権王者の清水ユースは、PK戦の末に三菱養和SCユースを下した。
大分U-18は、工藤 大雅、上栗 一将のゴールで、2-0とC大阪U-18に快勝を収めた。磐田U-18vs横浜FMユースの一戦は、2-2のままPK戦の末、後者に軍配が上がった。
札幌U-18は船戸 一輝の2ゴールで、2-1と浦和ユースを下した。仙台ユースは30分に生まれた菅原 龍之助のゴールを守り抜き、1-0で熊本ユースを撃破した。鹿島ユースは杉山 眞仁と赤塚 ミカエルにゴールが生まれ、横浜FCユースに2-0と快勝を収めている。
10/21(日)に行われた試合の結果はこちら
清水 2 - 2 養和
(PK 4 - 3)
C大阪 0 - 2 大分
G大阪 5 - 0 岡山
磐田 2 - 2 横浜FM
(PK 3 - 4)
浦和 1 - 2 札幌
広島 1 - 0 大宮
熊本 0 - 1 仙台
鹿島 2 - 0 横浜FC
川崎F 1 - 2 長崎
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