Jユースカップは20日に2回戦の7試合が行われ、FC東京U-18、神戸U-18などが順当に勝利を収めた一方、前回王者の京都U-18が水戸ユースに敗れる波乱が起きた。
富山U-18と対戦したFC東京U-18は、14分に先制される苦しい展開も、38分に鈴木 智也のゴールで追いつくと、46分に青木 友佑が逆転ゴールを奪取。その後も2点を追加し、4-1と快勝を収めた。神戸U-18は2-2で迎えた90分+1に泉 柊椰が決勝ゴールをマーク。土壇場の一撃で鳥栖U-18を3-2で振り切った。
京都U-18は26分に先制点を奪われるも、89分に服部 航平のゴールで同点に追いつき、試合は延長戦に突入。そして迎えた96分、出口 叶哉に決勝点を奪われ、1-2で敗戦。前回王者が早くも2回戦で姿を消した。
柏U-18vs愛媛U-18は1-1のまま延長に突入。接戦となったが、103分、107分にゴールを決めた柏U-18が3-1と勝利を収めている。名古屋U-18は浅井 昂介と鷲見 星河のゴールで、2-0と岐阜U-18に勝利した。
福岡U-18と栃木ユースの一戦は、2-2のまま決着がつかず、PK戦の末に栃木ユースが勝利を収めた。新潟U-18は本田 修也の2ゴールなどで、3-1と山形ユースを下している。
10/20(土)に行われた試合の結果はこちら
福岡 2 - 2 栃木
(PK 2 - 4)
神戸 3 - 2 鳥栖
柏 3 - 1 愛媛
名古屋 2 - 0 岐阜
京都 1 - 2 水戸
FC東京 4 - 1 富山
新潟 3 - 1 山形
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