明治安田生命J3リーグは7日に第26節の7試合が行われ、2位の鹿児島が長野と1-1のドローに終わった。
長野のホームに乗り込んだ2位の鹿児島は、18分に先制される苦しい展開も、33分にキリノのゴールで同点に追いつく。しかし、追加点が奪えず。1-1のドロー決着に終わった。
4位の群馬は52分の小柳 達司の虎の子の1点を守りきり、秋田に勝利。2連勝とした。
ホームに5試合無敗の鳥取を迎えたG大23は、開始3分に一美 和成が電光石火の先制弾を奪うと、後半にも井出 遥也が追加点を決めて2-0の完封勝ち。4戦無敗で5位に浮上した。
F東23はアウェイで福島と対戦。37分に鈴木 智也のクロスを平岡 翼が押し込んで先制点を奪取。1点リードで折り返すと67分に富樫 敬真がGKとの1対1を制し、2-0で完勝。3試合ぶりの白星で最下位を脱出した。
盛岡をホームに迎えた藤枝は、1-1で迎えた後半に途中出場の大迫 希が今季初ゴールをマーク。2-1で競り勝ち、石﨑 信弘体制7試合目にして初白星を手にした。C大23は米澤 令衣と斧澤 隼輝のゴールでYS横浜に2-0で勝利。4連勝をマークした。富山と相模原の一戦は81分の佐々木 一輝のゴールが決勝点となり、富山が3-2と競り勝った。
■試合データ
秋田vs群馬
福島vsF東23
長野vs鹿児島
藤枝vs盛岡
富山vs相模原
G大23vs鳥取
C大23vsYS横浜