明治安田生命J2リーグは6日に第36節の5試合が行われ、首位の松本は愛媛とスコアレスドローに終わった。
ホームに愛媛を迎えた松本は、前半終了間際にPKのチャンスを迎えるも、これを失敗。後半もチャンスを作りながら決めきれず、無得点のまま引き分けに終わった。松本は勝点1を加算し首位の座を守ったが、これで2試合連続引き分けとなった。
ホームに水戸を迎えた大宮は、17分に先制点を許す苦しい展開も、前半終了間際にマテウスのゴールで追いつくと、59分にも再びマテウスがゴールを奪い逆転に成功。その後の水戸の反撃をゼロで抑え、2-1と勝利を収めた。大宮は勝点を60に伸ばし、暫定で5位に浮上した。
ホームで岡山と対戦した福岡は、20分に城後 寿のゴールで先制しながら、前半終了間際に追いつかれ、1-1の引き分けに終わった。東京Vは0-0で迎えた72分にジュニオール バホスに決勝ゴールを奪われ、0-1で甲府に敗れている。
ホームに讃岐を迎えた新潟は、カウエと田中 達也にゴールが生まれ、2-1で勝利。5連勝を達成し、暫定15位に順位を上げた。一方の讃岐はこれで10試合勝利なしとなった。
■試合データ
松本vs愛媛
新潟vs讃岐
福岡vs岡山
東京Vvs甲府
大宮vs水戸