明治安田生命J2リーグは22日に第34節の5試合が行われ、徳島と引き分けた町田が暫定首位に浮上した。
ホームで徳島と対戦した町田は、前半終了間際に中村 祐也のゴールで先制するも、70分に失点し、1-1のドロー。勝点1を加えた町田は明日試合が行われる松本を得失点差でかわし、暫定ながら首位に立った。
アウェイで山口と対戦した大分は、29分に1点を先行されるも、59分に松本 怜のゴールで追いつくと、72分、75分と藤本 憲明が立て続けにゴールを奪い、3-1と逆転勝利を収めた。
愛媛の本拠地に乗り込んだ福岡は、常に先手を取られる苦しい展開も、1-2で迎えた76分にドゥドゥのゴールで追いつくと、88分に再びドゥドゥが決めて、3-2と鮮やかな逆転勝利を収めている。
甲府はジュニオール バホスと小塚 和季のゴールで2-0と岡山に快勝。栃木は福岡 将太とアレックスのゴールで京都を下し、連敗を3で食い止めている。
■試合データ
町田vs徳島
京都vs栃木
甲府vs岡山
山口vs大分
愛媛vs福岡