明治安田生命J1リーグは22日に第27節の6試合が行われ、首位の広島が引き分けた一方で、2位の川崎Fは勝利を収め、両者の勝点差は4に縮まった。
ホームにFC東京を迎えた広島は、18分にパトリックのゴールで先制しながら、後半立上りに失点し、1-1で引き分けた。ホームで名古屋と対戦した川崎Fは20分にオウンゴールで先制すると、34分に阿部 浩之が追加点を奪取。その後1点を返されたものの、63分に小林 悠がダメを押し、3-1と快勝を収めている。
湘南vsC大阪は終盤に試合が動いた。87分に大野 和成のゴールで湘南が先制するも、90+4分にソウザのゴールでC大阪が追いつき、1-1の引き分けに終わった。アウェイで磐田と対戦した横浜FMは8分に遠藤 渓太のゴールで先制すると、一度は同点に追い付かれたものの、86分に山中 亮輔が決勝ゴールをマーク。土壇場の一撃で磐田を下し、12位に順位を上げている。
長崎は79分に生まれた澤田 崇のゴールを守り抜き、1-0で仙台を下した。柏と鳥栖の一戦は両者譲らず1-1の引き分けに終わっている。
■試合データ
柏vs鳥栖
磐田vs横浜FM
長崎vs仙台
川崎Fvs名古屋
湘南vsC大阪
広島vsFC東京