明治安田生命J3リーグは2日に第21節の7試合が行われ、琉球、鹿児島、沼津の上位3チームが、揃って勝利を収めた。
アウェイで藤枝と対戦した琉球は、63分に生まれた富樫 佑太のゴールを守り抜き、1-0で勝利。9節から続く無敗記録を12に伸ばした。
YS横浜の本拠地に乗り込んだ鹿児島は、50分の中原 秀人のゴールを皮切りに、後半だけで4得点。4-0と大勝を収めている。沼津は68分に生まれた富田 康仁のゴールが決勝点となり、1-0で北九州を下した。
怒涛のゴールラッシュを展開したのは鳥取。22分にフェルナンジーニョのゴールで先制すると、前半のうちに3点を奪取。後半に入っても勢いは止まらず、レオナルドのゴールなどで4点を追加し、7-0と大差で相模原を撃破した。
秋田は外山 凌と青島 拓馬のゴールで、2-1と盛岡に逆転勝ち。福島は岡田 亮太のゴールを守り抜き、1-0でC大23を下した。群馬は48分に風間 宏希が決勝ゴールを奪い、1-0でG大23に勝利を収めている。
■試合データ
秋田vs盛岡
福島vsC大23
沼津vs北九州
鳥取vs相模原
YS横浜vs鹿児島
藤枝vs琉球
群馬vsG大23