明治安田生命J2リーグは12日に第28節の3試合が行われ、千葉と引き分けた町田の連勝が4でストップした。
ホームで千葉と対戦した町田は25分にオウンゴールで先制すると、45分と64分に平戸 太貴がゴールを奪い、3-0とリードする。ところがそこからまさかの展開が待ち受ける。75分、79分、83分と立て続けにPKで失点し、3-3の引き分けに終わった。町田は勝点1を加算するにとどまり、3位に転落した。
アウェイで愛媛と対戦した大宮は、12分に先制点を許すも、前半終了間際にマテウスのゴールで追いつくと、後半に入り大前 元紀のハットトリックなどで4点を奪取し、5-1と大勝を収めた。大宮は勝点を44に伸ばし、7位に順位を上げている。
ホームで徳島と対戦した山口は、開始1分に先制点を許すも、8分に丸岡 満のゴールで追いつくと、16分にオナイウ 阿道のゴールで逆転に成功。しかし、試合終了間際の90+4分に島屋 八徳にゴールを奪われ、2-2の引き分けに終わっている。