明治安田生命J2リーグは5日に第27節の3試合が行われ、新潟を下した大分が3位の座をキープした。
ホームに新潟を迎えた大分は32分に那須川 将大のゴールで先制すると、後半早々に三平 和司が立て続けにゴールを奪い、リードを3点に広げる。67分には小手川 宏基がダメ押しゴールを奪い、4-0と新潟を一蹴した。大分は2連勝で勝点を47に伸ばした。
ホームで讃岐と対戦した岡山は24分に後藤 圭太のゴールで先制すると、36分にはジョン チュングンが追加点を奪取。72には関戸 健二がダメ押しゴールを決めて、3-0と快勝を収めている。4試合ぶりに勝点3を手にした岡山は、勝点を38に伸ばし9位に浮上した。
熊本の本拠地に乗り込んだ金沢は17分に生まれた加藤 大樹のゴールを守り抜き、1-0で勝利。4試合ぶりの勝利を手にしている。一方の熊本は、これで12試合勝利なしとなった。